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3月, 01 2022

Stevanato Group、国防の産業基盤機能となるバイアル生産拡大に関する、BARDAとの契約締結を発表

米国内でのバイアル生産拡大に9500万ドルの融資を受領予定

2022年3月1日、ピオンビーノ・デーゼ(イタリア)- 製薬、バイオテクノロジー、ライフサイエンス業界薬物コンテインメント、ドラッグデリバリー、診断薬を取り扱う世界的な大手メーカーであるStevanato Group株式会社(NYSE:STVN)は本日、米生物医学先端研究開発局(Biomedical Advanced Research and Development Authority:BARDA_国防総省の化学・生物・放射線・核防衛合同プログラム執行部および陸軍契約部隊との提携による、米国保健福祉省の準備・対応担当次官補室の一部局)が同社に対して最大およそ9500万ドルの提供に合意したことに基づき、子会社OMPI of America Inc.がBARDAとの支援契約を締結したと発表しました。

この契約により同社は、インディアナ州フィッシャーズで計画予定されていた標準バイアル、EZ-Fill®バイアル両方の生産力拡大に同意したことになる。BARDAの融資は、現在および今後の公衆衛生上の緊急事態に対する国防準備態勢および緊急対応準備プログラムを目的とし、米国内の生産機能強化を意図するものである。また、同社はBARDA指定ワクチンおよび医薬品開発パートナーに対して、必要に応じた優先アクセスに同意している。

「今回のBARDAによる重要投資は、現在そして今後の公衆衛生上の緊急事態への対応のための米国内医薬品サプライチェーン強化へつながるものです。選任され光栄です。この融資を受けてインディアナにおける生産量は急速に加速・拡大し、当社は重要な戦略市場においてさらなる成長を遂げるであろうと確信しています」‐フランコ・モーロ、Stevanato Group CEO 

2021年米国救済計画法に基づくBARDAとの合意により、同社は現在および将来のパンデミックワクチン向けにBARDAおよびその関連パートナーによる利用の標準バイアル、およびEZ-Fill®バイアルのインディアナ州での生産力拡大に合意。特許取得のEZ-Fill®プラットフォームは、柔軟性の向上、市場投入までの時間短縮、品質向上、顧客の総所有コストの低減を実現させる。

「この度の合意は、当社への高評価、一次包装ソリューションの重要性を裏付けるものであり、製品提供への投資・拡大を掲げる米国における当社の戦略的アプローチを確固たるものとしました。公衆衛生上の緊急事態に立ち向かう米国政府およびアメリカ国民への支援態勢は整っています」‐フランコ・ステヴァナート、Stevanato Group 取締役会長 

このプロジェクトは契約番号W58P05-22-2-0005の下、米国保健福祉省、準備・対応担当次官補室、バイオメディカル先端研究開発局(BARDA)からの連邦資金による全体もしくは一部支援を受けている。

Stevanato Groupについて

1949年設立、Stevanato Groupは製薬、バイオテクノロジー、ライフサイエンス業界向けガラス包装資材、ドラッグデリバリーシステム、診断薬用デバイスを取り扱うグローバルメーカーです。当社は、開発、臨床、商業生産の各場面において、医薬品のライフサイクル全体にわたる顧客ニーズに応える製品、プロセス、サービスを統合したEnd to Endのポートフォリオを提供しています。科学研究開発、技術革新への取り組み、卓越したエンジニアリングの能力を核として、クライアントに付加価値のあるソリューションをお届けしています。

 

Media Contact

Stevanato Group - media@stevanatogroup.com

 

Investor Relations

Lisa Miles – lisa.miles@stevanatogroup.com

 

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれている場合があります。これらの将来見通しに関する記述の一部には、「見込む」「計画中の」「意図した」「確信する」および同様の表現(またはその否定形)が用いられています。これらの将来予想に関する記述には、特に当社が受領を予定する投資、生産力の拡大、米国市場における当社の地位に関する計画、事業戦略、将来の市場需要への対応または将来の公衆衛生上の緊急事態に対応を図る当社の機能力、および業績に関する当社の意図、確信または現在の期待に関する記述が含まれます。今回のプレスリリース記載の記述は、当社の現在および将来的な事業戦略や事業環境に関する多くの前提に基づいたものです。この記述は、将来発生する可能性のある事象に関連し、または発生しない可能性のある状況に依存するため、既知および未知のリスク、不確実性、偶発性を内在しており、当社の実際の業績、パフォーマンス、または成果が、当該記述によって明示的または黙示的に示されたものとは異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性の多くは、将来の市場環境、為替変動、他の市場参加者の情勢、規制当局による法令、そのほか、流動性ニーズを満たすための資金調達を継続的に行う能力、当社が事業を行う政治的、社会的、規制的な枠組みの変化、または経済的もしくは技術的な傾向や状況など、当社が制御または正確な判断ができない要因によるものです。特に、米国資本市場の状況、世界経済状況の悪化、当社の事業悪化の可能性、規制上の不都合な展開など、多くの潜在的な重要要因により、現在予定されている期間内での新規株式公開のとりやめ、または公開そのもののとりやめを決定することもあります。したがって当記述を目にする関係者各位におかれましては、これらの内容、特に契約や投資の決定に関連するものに過度な信頼は控えていただきたいと存じます。当社は法律上の義務以外において当該記述の更新義務を負わないものとします。

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