StevanatoGroupは、世界中の従業員、顧客、エンドユーザー、サプライヤー、パートナー、訪問者の健康と安全を確保し、環境保護に注力しています。
StevanatoGroupは、健康、安全、環境保護の観点から最高水準の行動を組織に奨励します。
上級管理職をはじめ、各従業員はこれらの価値を実現する責任を負っています。
一人ひとりがリスクを予測し、予防的な活動を行うことで、ケガや職業病の予防に積極的に貢献していきます。
StevanatoGroupでは省エネルギー活動や資源消費の最適化により、製品ライフサイクル全体での環境負荷を継続的に削減しています。廃棄物と大気排出の削減に特に焦点を当て、最良の技術を実施し、健康、安全、環境管理の結果をステークホルダーへご報告します。
倫理感形成の取り組みの一環として、当グループはプロセスの継続的改善に利害関係者を積極的に関与させ、事業を行う地域社会の発展に貢献しています。
環境指標
環境性能は人々の健康に直接的、間接的に影響を与えます。
そのため、環境保護と持続性を尊重し、ステークホルダーの期待を上回ることを目指しています。
廃棄物
ガラス一次包装部門では、事業活動に応じたさまざまな廃棄物を排出しています。
現在、世界中で発生する廃棄物の73%がリサイクルされています。
(ヨーロッパでは97%に増加)。
ガスエネルギー消費量
Ompiは過去4年間でバルク製品の大量生産から高品質且つ滅菌済みのEZ-fill ® NexaとFinaへ移行してきました。
この活動はガスとエネルギー消費の増加を伴います。
品質要求が厳しくなり、新規工場の立ち上げにより全体のエネルギー消費量は増加していますが、StevanatoGroupはエネルギー効率に注力して事業活動を継続しております。
成形ラインで発生する熱の再利用からLEDランプの設置、古いボイラーや空調システムをより効率的な新機種へ交換、太陽光発電パネルの設置、そしてピオンビノ・デーゼの本社ビルでのトリジェネレーションシステムの設置まで、さまざまな活動を通じて実施しています。